たよりのある暮らし

共働き40代ワーママ。親子で学び・体験しながら暮らしてます。

家事代行にたよる。シルバー人材センターを利用してみた①

夫がいないワンオペ生活。

子どもが寝ているすきに、ちょこちょこ掃除をしたり料理をしたりの合間家事。

たまにはぎゃん泣きの子供をおぶっての家事強行。

…などなどで、これまでなんとか?やってきましたが、

いよいよ、私の育休も終わり、夫がいない、「働く」ワンオペ生活になります。

 

これまでももちろん、自分も子供も無理をしながらの生活だったけれど

いよいよ自分も働くとなると…

家は荒れほーだい、自分の余裕は無くなりっぱなし、になるのではないか??!

(ひゃーーー!想像しただけでも・・・・、しんどい!)

 

そこで、なにかたよれるものは。と思い立ち家事代行をお試してみることにしました。

 

最近はやりの家事代行サービス。

私がまず試してみたのは「シルバー人材センター」の家事代行サービスです。

 

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シルバー人材センターって?

シルバー人材センターは各地域ごとにありますが、登録されているお年寄りの働き手と依頼したい家庭をつなぐサービスをされています。

そういうものがあると知っていましたが、利用の仕方がよくわからない・・・

ネットを調べても、電話番号はあるけど内容はなにも書いてない。。

どういうことを頼めるのか、料金はいくらなのか、その辺の情報すら全くない。

そもそもシルバー向けだからネットとかあんまり対応してないのかなぁ??

 

で、とりあえず、電話をしてみました。

 

「あのー、初めてなんですが。掃除などを、頼めるんでしょうか?一般家庭なんですが・・・」

「あ~はい、依頼のほうですね?家事サービス…は、担当のものが今不在でして。担当者が一人でやってまして。その者しか詳しくわからなくて。。折り返させましょうか?」

「ハイ、お願いします」

 

たどたどしい応対に若干不安を感じましたが、

後ほど担当の方からちゃんと電話をいただくことができました。

 

以下に、説明を受けた内容をまとめます。

私の地域のシルバー人材センターでは、年齢は65~75歳くらの登録会員(働き手の方です)が多く、家事代行の仕事は200ほど受けているとのこと。

掃除や料理など、依頼内容を聞いて、内容に応じてできる会員を紹介してくれるそうです。

注意点は、あくまで家庭の主婦レベルということ。たとえば風呂掃除なんかでいうと、一般的な家庭洗剤を使った日常的掃除レベル。いわゆるダスキンなんかの専門掃除業者レベルは求められません、と何度も何度も念を押されました。(これだけ念を押すということは、そういうトラブル、以前あったんでしょうか。)

あとは、お年寄なので体力的にあまり重いものを持ったり高所での危険な作業はできないそうです。たしかに、75歳とか…けっこうなお年寄りですもんね。

ダスキンの掃除は一度利用してそのすごさは知っているけれど、あそこまではもちろん求めないし。主婦レベルで全然オッケーだし、70代の主婦レベルにちょっと期待もありました。

 

利用の流れは、

①まず具体的な依頼を出します。

②できる会員を探し、見つかったら紹介状が送られてきます。

(この紹介状とは簡単な履歴書みたいなものです。)

③その方で!となれば、一度自宅に面談に来ていただきます。(料金の発生はありません)

④面談で、この方で、となれば具体的に日時を決めてお仕事の依頼開始となります。

 

利用料金は、時間当たり1200円。

2時間から利用可能になりますが、3時間以下は短時間料金がチャージされます。

また往復交通費が別途必要となるそうですが、できるだけ近い人を紹介するようにしていることのこと。

 

 

とりあえず、依頼してみることにしました。

 

「専門レベルは求めてないです。子どもがいて普段の掃除が行き届かないので…、月2くらいで水回り、部屋の掃除、窓掃除などをお願いしたいんですが。平日は仕事に出るので、土日できる方でお願いします。」

「わかりました。では探してみてご連絡します」

「ハイ、よろしくお願いします!」

 

こうして初めて「シルバー人材センター」を利用することになりました。

 

長くなりましたので、実際の利用については、別で書きたいと思います。

 

シルバー人材センターを利用してみた②はこちら↓

hananokosodate.hatenablog.com