たよりのある暮らし

共働き40代ワーママ。親子で学び・体験しながら暮らしてます。

ワンオペ育児 冬のお風呂の入れ方

冬のお風呂、寒いですよね。

以前、1年間のワンオペ2児育児生活(4歳児&0歳児)をしていた頃を思い出し

寒さに負けない、冬のワンオペで子供2人をお風呂に入れるコツを書きます。

お風呂の入れ方には2つあります。

1:ママも一緒に入る

2:子供だけ入れる(ママは後で別で入る)

 

2のように、子供だけ入れてママは別で入る というパターンもありますが

特に乳児のいる場合、なかなか目を離して一人でお風呂タイム、というのも結局難しいですよね。

毎日のことですし、おすすめは「1:ママも一緒に入る」パターンです。

 

ワンオペ冬のお風呂の入れ方のポイント

ということで、ママも一緒に、ワンオペで子供2人をお風呂に入れるときのコツを書きます。

①:脱衣所を温かく整える

子供2人の着替えと自分の着替え、計3人分の着替えがあるので、脱衣所で時間をとられます。

いかにサッとやったとて、水分のついた状態での冬場の脱衣所は風邪をひく可能性も。

脱衣所を温かい快適空間にしておくことは、とても重要です。

 

床にはバスマットなどを敷いて断熱したうえで、タオルなどをひいて

小型のヒーターなどで瞬発力のある温めを実施しておくとよいです。

 

小型ヒーターは、手頃なもので充分。

私はアイリスオーヤマのセラミックファンヒーターを愛用

瞬発力もありすぐ温まるのと、

倒れたら消える&人感センサーで消し忘れリスクがない安全性

万が一、子供が触っても大丈夫なチャイルドロックがあるところ

をポイントとして、選びました。

昔はもう少し安かったと思いますが、こういうタイプの白を購入↓

小型で場所を取らず、持ち運びも便利なので何かと使えます。

ワンオペお風呂がなくなった今も愛用中♪

ヒーターは消し忘れや転倒での火事がこわいので、用意するなら人感センサー付きはよいですよ。

②:上がったあとの準備が肝

寒いのは、入る前より上がった後。風呂上りを快適にするには、お風呂に入る前にすべてを準備しておくことが重要です。

ワンオペでは、子供を脱衣所で受け取って拭いてくれる人がいないので、自分も拭きつつ子供2人も拭くという、超難易度の高いことを求められてしまいます。

といっても、できる範囲でやるしかないので、

多少寒いのは我慢しつつ、多少子供が寒がってもあまり気にせずにやるしかありません。なんとかなります。

 

可能な限り、着るものは、さっと着れるように、出してセッティングをしておくと楽です。

・バスタオルは広げた状態に、

・乳児のおむつも1枚出しておき、テープタイプなら広げた状態にセットしておくとよいです。

・ママの着替えは、さっと羽織れるバスローブを用意しても。

着たり脱いだりなので、かぶりではなく、以下のような、前あきタイプがおすすめです。

③:おすわりのできない下の子は、脱衣所で服を着て待たせる

おすわりができない月齢の子は、バスチェアだとちょっと不安定。

リクライニング機能はありますが、わりと急な角度。動いて頭カックンするのが怖かったので、

私は脱衣所に音の出るおもちゃ絵本など、安全で気をひけるおもちゃを置いて、少しの間だけ待ってもらいました。

寒くない状態でいさせるだけで、心の平穏が違います

お風呂の扉を少し開けて、脱衣所が少し見えるようにして、声かけながらだとさらに安心ですね。

 

お子様の好きなタイプのおもちゃを用意。音の出る絵本は、ママ側からも子供の状況(遊んでいる)がわかって安心でした。

うちの子は以下のようなタイコが好きでしたが、他にもいろいろあるので探してみてください。

[rakuten:book:17378066:detail]

④:段取りシュミレーションで、自分に合った流れを見つける

順番的には、いろんなパターンがあると思いますが、

いろいろ考えて私の場合の最善パターンはこちら

(1)上の子・ママ服を脱いでお風呂場、上の子を洗う(下の子7か月は脱衣所)

(2)ママ超速で洗う

(3)下の子の服を脱がせてお風呂場へ 

  ※このときがめちゃ寒いので、バスローブがあるとよいです。

(4)下の子を洗う(上の子4歳は湯舟)

(5)みんなで湯舟

(6)みんなで出る

(7)早着替え(ママ:ぱっと着れるものを着て、上の子を拭く。下の子を拭く&下の子に着せる)

 

何回かやっていると慣れます。

でもなにかと気忙しくて大変なのですが、

みんなで温かい湯舟に入るのひとときは、歌を歌ったりお話ししたり、楽しいですよ!

お子さんに合わせて、自分がやりやすい流れを見つけてみてください。

 

どんな流れでもワンオペママは結局大変ですが、お風呂あがりに美味しい一杯など、何か自分にご褒美をあげて、毎日乗り切りましょう!

 

⑤:上の子には、待ち時間が楽しくなるおもちゃを。

ちょっと大きい上の子(4歳児)は、さっと洗って湯舟でおもちゃタイム。

待っていてもらう時間のどうしても多くなる上の子には、楽しくなるおもちゃを。

魚釣りゲームとか、バスボムとかが好きでした。100均でもいろいろ出ているので、

お気に入りを探してあげると待ち時間も楽しく過ごせそう。

当時は首につける浮き輪が流行りましたが、外れて溺れるという水の事故があったと思うのであまりおすすめしません。安全に過ごせるのが第一です。

 

⑥:ママの髪は時短を極める。

このワンオペお風呂時代、いかに自分のことを最短で終わらせるか を考えていました。

・髪をショートにする

・リンスインシャンプーにする

で、ずいぶん時短は可能です。

 

もちろん、髪にはこだわりたい、という方はご自身の気持ちが上がるやり方がベスト。

 

私はもともとショートにしていた時代もあり、ショートヘアに抵抗がなかったのと、シャンプー&リンスにも当時強いこだわりがなかったので、そこは「時短」したほうが自分が楽になるというタイプでした!

 

ただ、あまりに自分を削っていると感じると子育てモチベーションが下がるので、時短しつつ良いシャンプーを使うと、気持ちが寂しくならなくて良いです!

 

◆おすすめのリンスインシャンプー2つ◆ ※リンクはPRリンクになります。

1.最近雑誌などにも掲載されている、リンスインシャンプー(オールインシャンプー)

haru kurokamiスカルプ

キシキシしない、やさしい洗いあがりで、リンスインシャンプーを使っているのにリッチな気分になれます。香りもいい香り!

2.私のお気に入りの炭酸シャンプー

楽天ランキング1位!Le ment(ルメント)高濃度炭酸オイルシャンプー

これはリンスインシャンプーとして売られていないのですが、しっとりするのでリンスがいりません。

3日に一回くらいの使用でよいので、haruと併用しても。

香りに心がいやされ、洗い心地もすっきりでサロンにいった気分になれます!

 

まだまだ寒い時期は続きますが、ワンオペお風呂を乗り切るには、

万全の準備と、ある程度の慣れ、そして何よりママが快適で元気であることが大事。

いろいろ工夫しつつ、適度に自分にご褒美もあげつつ、乗り切ってみてください。

このログが参考になれば幸いです!

 

その他のワンオペの知恵はこちらも

 

hananokosodate.hatenablog.com