たよりのある暮らし

共働き40代ワーママ。親子で学び・体験しながら暮らしてます。

ワンオペ育児を論理的に分解!対策を考える

ワンオペ育児を乗り切るには、どのような方法があるでしょうか?

ワンオペ育児のしんどい要素を論理的に分解

ワンオペ育児が大変 と思っている方がかかえているものは3つ

①育児

②家事

③仕事(共働きの場合)

 

これら3つを一人でこなさなければいけない! というのが、いわゆるワンオペ(ワンオペレーション)育児 に苦しむママ達です。

 

家事も育児もいまや夫婦で一緒にやるものですが、ワンオペママの場合は ①育児、②家事 いずれも夫の手が借りられず、一人で両方をこなす、ということになります。さらに働いている場合は仕事がそこにプラスされます。

 

このようなワンオペになってしまう理由としては

・平日夫の帰りが遅い、

・夫が常に土日が仕事の職種(不動産や、接客等)

・夫が単身赴任で別々に暮らす場合

・シングルマザーの場合

などです。

 

ワンオペ育児を楽にするには、これら①育児②家事③仕事の3要素に分解して、それぞれの対策を考えればよいですよね。

それでは具体的に方法を考えてみます。

 

①育児の一部を誰かにまかせる

具体的には、おじいちゃん・おばあちゃんのサポート、ファミリーサポートセンターの利用、ベビーシッターの利用、友人などに少し見ていてもらう などです。

お金か人脈があれば、誰か信頼できる人に子供を見てもらう時間をつくることで、楽になることができます。

お金も人脈もない場合、頼る誰かを見つけるのは難しいですが、地域の子育てセンターなどにいけば、有用な情報を教えてくれるので聞いてみてください。

 

夫がいなくてワンオペになっている場合は、夫の意識を改革する、夫の仕事を変える転職、 などにより夫に任せる時間を少しでも確保することも解決法の一つです。これが一番難しいと思いますが、、

 

②家事を外注する

具体的には、家事代行サービスを使う、便利家電を導入する、などです少々お金がかかりますが、時間を買ったと思ってしまうのが有効。

おすすめ便利家電などはこちらにも紹介しています:

③仕事を減らす

共働きで、産休育休をとって復帰…

という方で、復帰後仕事も抱えワンオペ育児 というのはかなりしんどいでしょう。

 

ご自身の成長のために、また子供の教育資金のために、お仕事を続けていると思いますが、しんどさが体調を崩してしまうレベルになるようなら、一度手放してみるのも一つです。

小学生になると、かなり楽になるので、それまでの間、キャリアの積み方を変えるのも手。

メンバーシップ型のキャリア形成では、勤続年数や、1つの会社でいろいろな場所を経験する経験値的なものが評価されてきており、会社にいなかった数年間は、大きなブランクになると思われできました。ですが、ジョブ型のキャリア形成に変わってきているので、会社でなくても実務スキルを積んでおけば、キャリアになります。

ご自身での勉強や、ブログの更新、SNS運営など、個人でもできることは色々ありますので、目標をもってワンオペ育児経験の工夫などを発信継続するだけでも、道はひらけますよ。

フルタイムの方は、時短勤務に変更してみる、など働き方を変えることも検討できるようなら、少しは楽になるかと思います。(私はワンオペ時代、時短勤務を取得してました)

 

以上、かなり荒っぽくはなりましたが、しんどいワンオペ育児をざっくり3要素に切り分けて、対策を考えてみました。

一人ひとりの状況によって、いろいろな要素を抱えているかと思いますが、要素を分けて、それぞれとれそうなこと、無理そうなこと、考えてみると道が開けるのではーと思います!